Tony Bennett Room
　

英幸パパの敬愛する偉大なる歌手・Tony Bennett に捧げます
Ｒｅａｌ　Ａｕｄｉｏ　をインストールされている方は、上のレコードを
クリックしてみて下さい。　トニーの歌声が流れてきます。

ってなわけで、大好きなトニー・ベネットのわが家のライブラリーをすべて紹介します。
年間企画になりそうなので、ごゆっくりおくつろぎください。

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●CBS SONY にトニーの情報がいっぱいのホームページ●　がありますのぞいてみてください

A Tribute To Billie Holiday 　ｃｂｓ出たばかりのほやほや	１９９７年新作の超お薦め盤。ビリー・ホリデイに捧げたアルバム。レディ・デイ縁の全１９曲を、しっとり歌い上げます。She's Funny That Way,Willow Weep For Meといったおなじみナンバーもちゃんと入っています。秀逸はラストナンバーの God Bless The Child。なんとレディ・デイとのデュエット。といってももちろん合成盤。ナタリー・コールがパパのナット・キング・コールとやったあれです。決して嫌みでなく、敬愛するトニーの思いが伝わってくるナンバーです。
Sings Harold Arlen cbs	1960録音。アメリカが生んだ偉大な作曲家、ハロルド・アーレンの作品を集めた名盤。あまり話題にならなかったアルバムですが、じっくり聞くと、実に味わい深い曲ばかり。ヴァース部分が何とも言えず素敵な[Over The Rainbow]や[Come Rain Or ComeShine][Let's Fall in Love]など、玄人好みに仕上がってます。それにしても、ヴァースから完璧に歌いこなす歌手なんて、トニーはやっぱりすごい。
IN PERSON ! cbs sony	カウント・ベイシー楽団と残した元気の出る１枚。トニーは他にも、STRIKE UP THE BAND 等も録音してますが、私はこれがイチオシ。録音された１９５８年といえば、ベイシー第２期黄金時代。大好きなソニー・ペインオジサンの豪快なドラムを聞きながら、ベイシーオジサンの替わりに、スピーカーの前で指揮してる。ラストチューンの　OL' MAN RIVER は最高。わが家には永久保存用ＬＰ含め３セットあります。
Songs For The JET SET cbs	１９６５年といえばジェット機が出始めた頃（らしい）。時代を先取り、ジェットで旅行を、と旅にちなんだ歌を集めたのがこれ。Jet set,Fly me to the moon.アル・コーンＴｓを迎え、ボサノバから、バラードまでとにかくかっこよく歌う。このレコード、長い間探しました。そう、15年くらい、待ちわび、やっとの思いで手に入れた一枚。奥様よりつきあいの長いラルフ・シャロンのピアノも相変わらずシャレてます。
Get Happy cbs	１９７１年、ロンドンの有名なロイヤル・アルバートホールの百年祭を記念したコンサートの実況録音。観衆７千人。入りきれない人数千人。フランク・シナトラが「私が自分でお金を出して聴きたい唯一の歌手」と言うトニーの最高傑作かもしれない。アルバムには、画家をめざしたトニーの絵が数枚入っている。ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラをバックに I Left My Heart In San Francisco をフィナーレで歌うトニー、これを聴かずしてトニーは語れない。
A Hundred Years cbs	アメリカポピュラー音楽会の重鎮・作曲家アービング・バーリンの１００歳の誕生日を祝う記念のアルバム。１９８８年発売。正確にはトニーのアルバムではないけど、おめでたい席ですから。トニーはこの中で　Always　を歌ってます。大好きなレイ・コニフ楽団をバックに、ほんとに楽しそうに歌ってます。このアルバムには、ほかにフレッド・アステア、ダイナ・ショア、ジョニー・マティス、ペギー・リーとベニー・グッドマンなど、当時の録音で、みんながお祝いしてます。
The Tony Bennett Bill Evans Album 　　　　　　　fantasy Together Again 　　　　　　improv	ピアノの名手ビル・エバンスと二人きりで録音した。１９７５年６月。二人の息もぴったり。このアルバムに気をよくして、翌年にも　Together Again　というアルバム（こちらは自身のレーベル　IMPROVから）を出してしまったくらい。Young and Foolish,My Foolish Heart,そして極めつけエバンスのWaltz For Debbyワイルドターキーをロックでやりながら、これはいけます。そういえば、Ａ面の最後で　We'll Be Together Again　と再会を約束してましたっけ。最近になって気づいた。迂闊だった。
Love Watch Happens	反則技ですが、レーザーディスクをご紹介。１９９１年、ロンドンのエドワード劇場でのライブ。劇場にはいるところから、コンサートまで、全２８曲。セクシーな笑顔が相変わらずいい。オープニングの 'S WonderfulからフィナーレのFly Me To The Moonまでトニーフリークの英幸パパにとってはたまりません。
Tony sings ForTwo 　　　cbs	恋人たちに贈るアルバム。「君のことは全部好きさ」「君がいなくなった夜、風も冷たいよ」なんて、ハッピーな歌から、ブルーな歌まで、甘辛両党の歌をそろえました。声の張りは健在。ラルフ・シャロンのピアノをバックにいつもの声を聞かせてくれます。
The Very Thought OF You	1960年代の録音だと思います（ラーナーノーツありませんので）。ベルベットボイスが何ともいえず、一番好きな頃のトニーです。寄せ集め盤ですが、選曲がとてもいいので紹介します。Just In Time,Stranger In Paradise,Laura,Don'tGet Around MuchAnymore,Stella By Starlightなどなど、バックバンドもいいです。日曜日の朝、お掃除しながら（もちろんパパが）聞くと、仕事もはかどります。

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