順子ママの
手作りグルメ教室

アイデアキッチンにも新作料理が盛りだくさん。
夏のさっぱりメニューが好評です。をお尋ね下さい

梅蜜でさっぱりドリンク


小梅のかりかり漬けを作りました。
超簡単なのですが、カリカリの小梅が
お店に出るのはごくわずかの期間し
かありません。せめて写真だけでも、
と思い紹介します。

いわしのシャブシャブは密の味
ブルーチーズドレッシングは、香り豊かに季節野菜を演出します。
手作り豆腐。わが家自慢の味です。にがりも手にはいるところご紹介します。
手作り味噌。北九州は八幡、香月の和田味噌のこうじを使った贅沢な味。
葉わさびの醤油漬けは早春の膳。ピリッと決めてください
おからの酢の物淡雪風
タケノコの味噌チーズグラタン

梅酢の酢味噌
手作り昆布の佃煮。かめやさんのだし昆布は肉厚です


いわしのシャブシャブは蜜の味


いわしのしゃぶしゃぶ ってご存知ですか?
甘くて、ほっくり、プリプリ、そんな味はまるで甘い蜜のよう。
あきらシェフが見つけてきた味です。

とにかく新鮮ないわしを見つけたらたくさん買いましょう。
@ 全部三枚に下ろします。
A 土なべにだしを作ります。
   日本酒をたっぷり、なべの3分の1から半分程度。
   だし昆布をひいてください。
B お供の野菜はセリとウド。ない場合は三つ葉、白菜、きのこなど。
   いわしを土鍋に入れ、周りがほんのり白くなったら食べごろ。
   もみじおろしとポン酢でいただいてください。
   時間にして30秒程度。まわりがあったかく、中はレア。
   甘くて、超おいしい。

梅蜜で夏模様さわやかドリンク


真丸太った青梅を蜂蜜でつけるだけ。超簡単です。
梅を 1 に対し、蜂蜜 2 の割合。
広口びんに入れてください。ただ、それだけなんです。
1週間もすれば梅から水分が出てきます。

焼酎に少し入れれば、
「焼酎サワー」

お子様には炭酸で割って
「梅フレッシュ」
いろいろ
お使いください。



ブルーチーズドレッシングは季節野菜の大切な仲間

あきらシェフから教えていただいた、究極のドレッシング。
季節野菜にたっぷりかけで美味しく頂けます。
また、カリカリに焼いたフランスパンにもよく合います。

多めにつくって、小分けにして冷凍しておけば、突然のお客様でも大丈夫。
「えーーーっ」と驚くこと間違いなし。

先日、英幸パパの後輩さんたちとの我が家でのパーティでも好評でした。

材料 ブルーチーズ  100グラム
タマネギ
リンゴ酢  サラダ油 塩 コショー

@ ブルーチーズを、金ザルでおろしましょう。
  (下ろし金ではダメですよ)

A タマネギ半分を、みじん切りにします。

B これを塩もみして、水にさらします。このとき、絶対さらしすぎは禁物。
  甘みが抜けてしまいます。数分でいいでしょう。

C リンゴ酢を 1 に対して、サラダ油を 3 、塩、コショーでフレンチ
  ドレッシングを作ります。ココでは塩を控えめに。チーズが塩気たっぷり
  なので、出来上がりが塩辛くなります。ご用心を。

D Cに@のチーズとタマネギを加え、塩+コショーで味を調えます。 

昆布の佃煮を作りました。


かめやさんがうどん、そばに使う高級だし昆布をいただき、作ってみました。
とても肉厚で、フツーの包丁では切るのがちょっとしんどいほど。
もちろん味もバツグン。

醤油をちょっと多めに。ポイントは山椒をたっぷり使うこと。ピリカラがお好きな方は
七味唐辛子をお使い下さい。お酒のお供にもいけます。
お味噌汁を作るときに使った昆布を取っておいて、ある程度たまったら作ってみましょう。

昆布と一緒に炊いても美味しいですよ。

先日、あるバザーで出したところ、とっても好評でした。
お試しあれ。
梅酢の酢味噌

かめやの洋子ママの母上から教えていただきました。この季節ならではの一品です。

作り方、、、といってもかなりアバウト。それでも失敗しないみたい。


  1. 梅から梅酢が出る
  2. 味噌に梅酢がしみ込む
  3. さらに佐藤にも梅酢がしみ込む
  4. やがて味噌に砂糖が溶けて酢味噌の出来上がり
  5. 酢味噌になった部分を取り分けて保存容器に入れておく。
砂糖の甘みはお好みだけど、少し控えめにしておいて、
あえたり、ディップとして使う材料によって味を調整する
といいかも。刺身こんにゃくが変身します。
残った梅はもうしばらくそのままにしておきます。
何か、美味しい肴になりそうな予感。。。。。。。。。。
乞うご期待


手作り味噌のお話

                

大豆は畑のお肉。味噌を食べれば体はきれい
わが家の味噌は、北九州市八幡西区香月の和田味噌さんのこうじを使った味噌です。
大豆は九州産。塩は酵素塩、水にもこだわる一品豪華主義の超贅沢品。
こうじは小倉まで配達してくださるので、とても便利。(毎週木曜日)
お友達とワイワイおしゃべりしながら、お昼の食事を挟んで3,4時間。
2.3ヶ月もすれば、香り豊かな、芳醇な味のお味噌がいただけます。

それでは手前味噌講座の始まり。

初めての方には難しいでしょうから、ご質問があればメールいただければ、お答えします。


「美味しんぼ」の星六味噌
まんが「美味しんぼ」でも紹介された星六味噌が、新潟にあります。店主は、電機メーカーの
サラリーマンから転身したという方だそうで、まだ試してはいませんが、ホームページは
なかなか、力が入ったスグレモノです。のぞいて見てください。アドレスは下をクリック
「美味しんぼ」の星六味噌


tonysera@interlink.or.jp


手作り豆腐のお話

     出来立ておぼろ豆腐       

出来立て豆腐は超・超・超おいしい
昨年秋、東京の「富士見屋豆腐店」のホームページを見つけ、挑戦してみました。大豆、にがりも
通信販売しています。
初めて作ったときは未だに忘れません。なにせ、「液体豆腐」だったんですから。
富士見屋さんのレシピ通りにやったつもりでしたが、うまく行かず、メールでご教授お願いしました。
その結果、豆乳の温度と、にがりを入れるタイミングが原因だったことが判明。
豆乳は、温度を下げないよう、湯煎しながらかき混ぜる。
にがりを入れるときは、かき混ぜながら、へらを伝い流し込むように・・・。
といっても、一度では無理。いろいろ試して見ましょう。

初めて固まったとき、それは感激しました。
やはり、出来立ては超う・ま・い。

手作り指南ページを紹介します。
http://www.imart.or.jp/~murasan/tofuya.htm#1
ここのレシピにある「豆をつぶす部分」はミキサーでOK。

http://www.user.aimcom.co.jp/~yasuhito/touhu.html
こちらのレシピが一番わかりやすいかな?

http://www2.nsknet.or.jp/~tofu/filea/touhumake.htm
ちょっとこちらはアバウト過ぎるけど、プロ

http://www.hsc.or.jp/kigyo/goodbean/tofu/tofu.htm
写真入で、かなり丁寧です。参考になります。

http://www.lares.dti.ne.jp/~komatuya/kryouri.htm
変わり豆腐ならこちら。美味しい料理を紹介。

お醤油もいらない
出来立てを、小鉢にとって小さなさじで、アイスクリームを食べるようにすくって、口に。
それは、とろけるようでした。あくまでもあまく、まったりと(これって美味ん坊の名せりふ)。
もちろんお醤油なんていりません。このままで十分。
ワサビをちょっと落としてもいけます。日本酒にもってこいの肴。(焼酎にはちょっと合わないかも)

丹波の名品・黒豆でもやってみました。真っ黒な豆腐が出来るのかしら?と思っていたけど、
出来上がりは、上品な淡い紫色。甘さも申し分なく、贅沢な味でした。(高級料亭あたりでいただくと
お高いんでしょうね)



淡雪風おからの酢の物
おからの酢の物ってご存じですか?純白の、淡雪にも似てとても上品な味。蒲鉾、じんじん等を
あえれば、これは立派な懐石膳。おしゃれな小鉢に、ちいさなさじで召し上がれ。
  1. おから たまご1ヶ あわせ酢(寿司めし程度) 蒲鉾 人参など彩りきれいな具
  2. おからに卵白とあわせ酢を混ぜてひたすら、ぱらぱらになるまで鍋で煎る
  3. 具をお好みの大きさに切り、2に入れさらに煎る
  4. 以上(酢の加減はお好みに)
  5. これをいなりの揚げに入れれば「きらず寿司風」。「切らず」で婚礼料理にも登場することも


おからの「かりんとう」。作り方教えてください。ヘルシーで美味しいらしい

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葉ワサビの醤油漬けは早春の膳

葉わさびはこれから、5月まで、早春を感じさせるさわやかな刺激
ワサビって、「根をすり下ろしてお刺身に」だけだと思ってるあなた、もっと美味しいいただき方があります。
ワサビの葉をこの時期、八百屋さんで見かけます。一束200円から300円くらい。これが4束で直径
15センチくらいの丸いタッパーに7分目程度の醤油漬けが出来ます。


順子ママ風レシピ(標準レシピを少々アレンジしてます)

  1. 材料    葉わさび300グラム(4束くらいかな)
  2. 塩     大さじ1
  3. 漬けだし  ●うすくち醤油150cc(メーカーによって違いますのでお好みで)
           ●酒100cc ●みりん50cc ●砂糖大さじ2 ●だし昆布・鰹節
  1. 漬けだしは、だし昆布・鰹節と調味料を一度煮立てた後、しばらくさましてこしておく。
  2. 60度くらいのお湯(沸騰させないで)に、洗った葉わさびを入れ、軽く(1分程度)ゆでる
    熱湯だと辛みがあまりでないのでご用心
  3. さっと引き上げ、冷水にひたす
  4. 布巾にとり、ぎゅっと絞って水気をとり、まな板に乗せ、包丁の背でとんとんとたたく。
  5. 2,3センチ程度に切り、塩をまぶして、愛情込めてもむ。胸キュン、と辛みが出たら成功
  6. さましておいた漬けだしに入れる
  7. 2,3時間もすれば、ピリッと辛い、香り豊かな葉わさびの完成。

なるべく早く召し上がれ。あまり長くおくと、風味が消える(わが家ではその前になくなりますが)


タケノコの味噌チーズグラタン

ちょっと遅くなりましたが、タケノコを使った超簡単な料理。我が家では、チーズ大好き少女・幸乃の大受け。

ボイルしたタケノコを、グラタン皿かパイ皿に敷き詰め、
マヨネーズ + 白味噌 + わさび少々 = をまぜまぜして特性ソースを作る。
タケノコの上に特性ソースをたっぷり。仕上げにとろけるチーズ。
オーブンで軽く、焦げ目がつく程度に焼いてください。

お客様料理としても最適。「これ何?」と聞かれ、説明すると、「えっ!!!!!!!」なんです。

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