あきらシェフと順子ママのアイデアキッチン
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かぼちゃイタリアーノ

ちょっとオシャレなかぼちゃのつきだし風小品。

@ かぼちゃを食べやすい大きさに切り、軽く塩をする。
A いつも頂くようにかぼちゃを煮てください。
B オリーブオイルを少量ふりかけ、ブラックペッパーを少しふりかけ。

これで、意外なさっぱり味のかぼちゃ料理の出来上がり。
意外といけます。時々、かめやの定食に登場します。

七夕の膳 天の川の冷やし鉢

まんまる白玉麩と、白いソーメンの天の川、そして、オクラのお★様が
夏の食卓をメルヘンに演出します。

材料
白玉麩  ソーメン  子ネギ(ソーメンを束ねます) オクラ
だし汁 塩 うすくち醤油
  1. だし汁を作ります。お吸い物より、少し塩味をきかせたつゆをつくり、
    冷たく冷やして下さい。
  2. @のつゆに、白玉麩をそのまま入れます
  3. ネギを長さ1センチくらいに切って、その中にソーメンを通し、ゆでます。
  4. オクラを色よくゆで、小口切りにします。
  5. お好みの器(ガラスが涼しげでいいかも)に、Aを入れ、
    天の川のソーメン、お★様のオクラを入れれば出来上がり。

お客様にも喜ばれ、ちょっとした箸休めに、のどごしさわやかな一品です。


ブタさんのシャブシャブ
梅じそソース和え


あきらシェフのオリジナルブタしゃぶの梅肉ソース和えが、とっても美味しかったので
順子ママ風にアレンジしてみました。これから食欲のなくなる暑い日にさっぱり味で
とっても美味しいよ

材料
豚もも肉スライス、タマネギ、しめじ
ショウガ(豚肉をボイルするときに使います)
梅しぞソースはフレンチドレッシング
         赤梅酢
         梅じそ ハチミツ 白ワイン(なければお酒)

  1. ショウガを入れたお湯で豚肉をボイル
    (しゃぶしゃぶの要領でアクを取りながら、日が通ったら氷水でさます
  2. タマネギはスライスして氷にさらす
  3. しめじは塩少々をふって酒蒸しにしてさましておく
  4. 梅じそソースの材料を合わせる。しそは小さく刻んでおくとよい
    *赤梅酢も梅じそもないときは梅干しを使って下さい。
      練り梅なんかいいと思う。味はお好みで調整して下さい。
  5. 皿にスライスオニオン、しめじ、1の豚肉を盛って、ここに色鮮やかな
    ピンク色の梅ソースをかける。カイワレなどの鮮やかグリーンを
    トッピングすると、夏向きおしゃれな一品の出来上がり。
  6. 豚肉をゆでた汁は、捨てないで、濾してスープに使えます。
    本日の我が家の食卓は、昆布を入れてだしを取り、ゴボウと
    油揚げのみそ汁に。。。。おかずもう一品出来上がり。
    お給料日前の豪華メニューの完成です。

モヤシとニラの
甘味噌和えゴマ風味

中華風に、しかもさっぱり和風も取り入れ、不思議の国のモヤシたち。

材料
もやし、ニラ
テンメンジャン・中華風甘味噌
*なければふつうの味噌にお砂糖、
 酒、みりん、しょうゆを入れて
 火にかけすこし練ったものでもいいかも
黒ゴマ(すったもの)酒少々
  1. もやし、ニラをさっとゆでる(火を通しすぎないように)
  2. 甘味噌に、酒、黒ゴマを混ぜて和え衣を作る
  3. 1と2をあえてできあがり

レシピ、なんて言うものじゃなかった。10分もかからず、忙しいときでも簡単、経済的。
おまけにヘルシー、とくれば、これはもう、作るしかない。


冬は心まで暖かだいこんしゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶって、お肉とか、鯛とか、ちょっとリッチにやるものだけど、大根とはね・・・。
ピーラーでぴらぴらに削って食べるのが何ともいいんです。
旬の大根、甘く、歯触りもしゃきしゃきと。いつもは、ブリ大根、炊き合わせ、など脇役に
回ることの多い大根を、今夜は主役にして差し上げましょう。

食べ方はとっても簡単。ちょっぴり濃いめのそばつゆを作り、土鍋でコトコト。大根はさっと、
しゃぶしゃぶ。取り皿に、大根おろし、ネギ、お好みで一味唐辛子をいれ、召し上がれ。
肉は、鶏肉つくね、豚肉、リッチに牛。何でも結構。

日本そばもついでにしゃぶしゃぶ。わが家の幸太郎記者は2人前でも食べちゃいます。

材料

作り方アドバイス

だいこん、お好みお肉。お揚げさん、日本そば、
緑のお野菜(水菜など旬のお安いもの)
昆布、カツオで「そば」つゆを作ります。
大根は、ピーラーでひらひらの短冊状態
にしておいてください。4人家族だと1本
は軽く食べられます。
「そばつゆ」を土鍋で、弱火でコトコト。
しゃぶしゃぶですから、大根はシャリシャリ
感があるうちに、さっと召し上がれ。湯通し
の感じ、4,5秒くらいで結構です。薬味には
紅葉おろしか七味唐辛子。
途中でそばを、これもしゃぶしゃぶ。
いくらでも食べられます。

名付けもオシャレに雪菜


白菜って4人家族で一玉買っても使い切れないで、冷蔵庫の野菜室でいじけて眠ってることってないですか?
そんなけなげな白菜に感謝しましょう。最後まで、残さず食べられる簡単料理です。
経済的で、しかも簡単。ご飯のおかずはもちろん、お酒の肴にもいけます。
英幸パパが突然、会社の後輩を連れてきた先日も、「用意してたわ」ってな顔して食卓に出すと、
それは、それは感激されました。(本当は何もなくて窮余の策でしたが)

材料

白菜(季節の葉物野菜のお好きな物で)
山芋
トロロ昆布(上等だとうまさが違う)

作り方アドバイス



牡蠣
磯辺巻き冬仕立て

「牡蠣船」ってご存じですか?私の郷里、広島では、町の中心部を流れる川に、幾漕かの船が浮かび、
そこで、牡蠣のフルコースなど、広島ならではの料理がいただけます。その、牡蠣船発祥の地と言われている
のが、私の古里の小さな町です。毎年冬になると、かもじ(今で言うかつら作り)の仕事を休み、船を仕立てて
大阪などへも出かけていったそうです。
その牡蠣船で出した料理の中にあったのが「牡蠣の磯辺巻き」。亡くなった祖父が考案したとか、料亭「吉兆」
の湯木さん(ご近所に親戚さんがあります)が考えられたとか、いろいろ逸話の残っている料理です。

@ 新鮮な牡蠣をさっと洗い(出来ればおろし大根で)、酒、醤油で軽く火を通します
   (ほんとに軽くね。火を通しすぎるとかたく、ちっちゃくなり、風味もなくなります)

A あとは、海苔巻きを作るときと同じ。ちょっとワサビを忍ばせると、アクセントになります。

朱の銘々盆に、オオバを敷いて、ちょっとおしゃれに盛りつけしてみてください。
こねぎをトッピングしてもいいですね。
ダイダイをほんの少し搾ってみてください。また、冬の楽しい香りが楽しめます。

上等な海苔で巻くと、風味、パリパリの歯触り。牡蠣と海苔の絶妙な香りのハーモニーがいっそう引き立ちます。

すごく簡単で、しかも何処にもない、英幸パパのお薦めの逸品。
これと、小鉢に酢牡蠣でもあれば、美味しい日本酒がいくらでも入ります。
この時期にしか楽しめない旬の食卓をどうぞ。



春が来た!
ふきのとう味噌

もう春の足音がそこまで。ほろ苦い、この季節しか味わえない春の使者をいただきましょう。

お茶漬けに、お酒のお供に、重宝する保存食。春限定、おしゃれ懐石を召し上がれ。