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ちょっとオシャレなかぼちゃのつきだし風小品。
@ かぼちゃを食べやすい大きさに切り、軽く塩をする。
A いつも頂くようにかぼちゃを煮てください。
B オリーブオイルを少量ふりかけ、ブラックペッパーを少しふりかけ。
これで、意外なさっぱり味のかぼちゃ料理の出来上がり。
意外といけます。時々、かめやの定食に登場します。
まんまる白玉麩と、白いソーメンの天の川、そして、オクラのお★様が
夏の食卓をメルヘンに演出します。
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お客様にも喜ばれ、ちょっとした箸休めに、のどごしさわやかな一品です。
あきらシェフのオリジナルブタしゃぶの梅肉ソース和えが、とっても美味しかったので
順子ママ風にアレンジしてみました。これから食欲のなくなる暑い日にさっぱり味で
とっても美味しいよ
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中華風に、しかもさっぱり和風も取り入れ、不思議の国のモヤシたち。
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レシピ、なんて言うものじゃなかった。10分もかからず、忙しいときでも簡単、経済的。
おまけにヘルシー、とくれば、これはもう、作るしかない。
しゃぶしゃぶって、お肉とか、鯛とか、ちょっとリッチにやるものだけど、大根とはね・・・。
ピーラーでぴらぴらに削って食べるのが何ともいいんです。
旬の大根、甘く、歯触りもしゃきしゃきと。いつもは、ブリ大根、炊き合わせ、など脇役に
回ることの多い大根を、今夜は主役にして差し上げましょう。
食べ方はとっても簡単。ちょっぴり濃いめのそばつゆを作り、土鍋でコトコト。大根はさっと、
しゃぶしゃぶ。取り皿に、大根おろし、ネギ、お好みで一味唐辛子をいれ、召し上がれ。
肉は、鶏肉つくね、豚肉、リッチに牛。何でも結構。
日本そばもついでにしゃぶしゃぶ。わが家の幸太郎記者は2人前でも食べちゃいます。
材料 |
作り方アドバイス |
だいこん、お好みお肉。お揚げさん、日本そば、 緑のお野菜(水菜など旬のお安いもの) |
昆布、カツオで「そば」つゆを作ります。 大根は、ピーラーでひらひらの短冊状態 にしておいてください。4人家族だと1本 は軽く食べられます。 「そばつゆ」を土鍋で、弱火でコトコト。 しゃぶしゃぶですから、大根はシャリシャリ 感があるうちに、さっと召し上がれ。湯通し の感じ、4,5秒くらいで結構です。薬味には 紅葉おろしか七味唐辛子。 途中でそばを、これもしゃぶしゃぶ。 いくらでも食べられます。 |
白菜って4人家族で一玉買っても使い切れないで、冷蔵庫の野菜室でいじけて眠ってることってないですか?
そんなけなげな白菜に感謝しましょう。最後まで、残さず食べられる簡単料理です。
経済的で、しかも簡単。ご飯のおかずはもちろん、お酒の肴にもいけます。
英幸パパが突然、会社の後輩を連れてきた先日も、「用意してたわ」ってな顔して食卓に出すと、
それは、それは感激されました。(本当は何もなくて窮余の策でしたが)
材料 |
白菜(季節の葉物野菜のお好きな物で) 山芋 トロロ昆布(上等だとうまさが違う) |
「牡蠣船」ってご存じですか?私の郷里、広島では、町の中心部を流れる川に、幾漕かの船が浮かび、
そこで、牡蠣のフルコースなど、広島ならではの料理がいただけます。その、牡蠣船発祥の地と言われている
のが、私の古里の小さな町です。毎年冬になると、かもじ(今で言うかつら作り)の仕事を休み、船を仕立てて
大阪などへも出かけていったそうです。
その牡蠣船で出した料理の中にあったのが「牡蠣の磯辺巻き」。亡くなった祖父が考案したとか、料亭「吉兆」
の湯木さん(ご近所に親戚さんがあります)が考えられたとか、いろいろ逸話の残っている料理です。
@ 新鮮な牡蠣をさっと洗い(出来ればおろし大根で)、酒、醤油で軽く火を通します
(ほんとに軽くね。火を通しすぎるとかたく、ちっちゃくなり、風味もなくなります)
A あとは、海苔巻きを作るときと同じ。ちょっとワサビを忍ばせると、アクセントになります。
朱の銘々盆に、オオバを敷いて、ちょっとおしゃれに盛りつけしてみてください。
こねぎをトッピングしてもいいですね。
ダイダイをほんの少し搾ってみてください。また、冬の楽しい香りが楽しめます。
上等な海苔で巻くと、風味、パリパリの歯触り。牡蠣と海苔の絶妙な香りのハーモニーがいっそう引き立ちます。
すごく簡単で、しかも何処にもない、英幸パパのお薦めの逸品。
これと、小鉢に酢牡蠣でもあれば、美味しい日本酒がいくらでも入ります。
この時期にしか楽しめない旬の食卓をどうぞ。
もう春の足音がそこまで。ほろ苦い、この季節しか味わえない春の使者をいただきましょう。
お茶漬けに、お酒のお供に、重宝する保存食。春限定、おしゃれ懐石を召し上がれ。